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来世にはクラゲになりたい人たちで図録囲んで種を決めようか
#tanka #jtanka
Recently
2020
東堂冴様 主催アンソロ『文系理系アンソロ 雪がとけたらなにになる?』寄稿
2019
短歌集『花に嵐』発行
『アンソロジー光』主催発行
青嶺トウコ様 主催アンソロ『コトバ小曲集』寄稿
2018
「#web夏企画 それは平成最後の夏のことだった。」主宰
短歌集『どこにもない夏を探している』発行
and more.
ほおずきの宿 あやかし見聞録
現代│和風ファンタジー│妖怪│完結済│2014.08.11〜09.20
葱生の前に、たまに面倒を見ていた黒猫がふらりと現れる。
その猫は、いつの間にか尻尾が二又の生き物──妖怪の猫又となっていた。
猫又を連れて行くこととなったのは、祖母の経営する田舎の旅館。
名を「ほおずきの宿」という。
その宿に滞在した折の、少年と猫又の見聞録。
ストレプトカーパスの零し言
現代│高校生│ドッペルゲンガー│完結済│2016.09.07〜09.23
死にたいなあ、とぼんやりと思う。自殺を試みるほどの強い衝動ではない。
ただ特に思い当たる節のない、薄く薄く引き伸ばされた感情が、
もうずっと剥離することもないまま喉元から背中にかけて張り付いている。
──死にたがりの人間と、人間になりたいドッペルゲンガー。
二人は出会った。出会って、しまった。
↑old new↓
霧坂一果の緩慢な休日
現代│殺人鬼化企画│2014
いっそ自分は人間ではなくて、
殺人鬼などという生物なのではないかと考えたことも一度や二度ではない。
飢水の六
きすいのろく│現代│高校生│アンソロジー水│2015
今日もどうしようもなく、乾いて仕方がない。それはもはや、息苦しささえ覚えるほどに。
放課後のプールに、水に浸っていられる瞬間に、毎日毎日、焦がれていた。
はるかかなたの水中話
現代│高校生│場所アンソロ│2016
暗い空間に、ぼうっと青が浮かび上がる。
なみなみと湛えられた水の直方体の中で魚たちが揺らいでいた。
巡る昼夜の物語
不思議の国のアリス│喪失アンソロ│2016
また朝が訪れ、夜の帳が下り、朝を迎え、夜を受け止めた。
物語は須く喪失である。
蝶の軌跡の染む速度
現代│高校生│百人一首アンソロ│2017
恋すてふわが名はまだき立ちにけり人知れずこそ思ひそめしか
思いがふわりひらりと胸の内で浮遊する。
自分にも新鮮な自分は、果たしてサナギから羽化した姿なのだろうか。
高校生モデル、速水宵と宵が慕うメイクアップアーティストのふわふわした話。
nowhere_to_go
現代│大学生│空アンソロ│2017
薄っすらと「未来」のことを考えようとするとき息苦しいような気がした。
進路は無限に広がっているのに、どこにだって行けるはずなのに、どこにも行けないような気がした。
現代│高校生│シリーズ│次回更新未定
はじめに・人物設定
黒谷と真白
ホワイトキューブ
白ヤギさんと黒ヤギさんの現代事情。
システムオールグリーン
二月十四日。
たとえ世界を敵に回しても
告白
二月の廊下
清水と黄太
傘
文化祭
髪結い
色々
万聖節前夜断片集
ファンタジー│更新停止
アークには、望みもしないのに文字≠ェ見えた。
崩壊しつつある世界での、文字と少年アークを巡る物語。
本編
序章
第一章 1
2
3
4
第二章 1
2
3
4
5
第三章 1
2
3
4
第四章 1
2
3
4
5
6
7
幕間一 1
2
3
第五章 1
2
3
第六章 1
2
3
4
第七章 1
番外編
有刺鉄線 1
2
3
4
5
6
サイト名
unclear
URL
http://clew09.web.fc2.com/
管理
綿津見
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