これはびっくり『ダークプリズン』

予告通り陰謀論祭り開催中だよー。今日は実用的コミケ系陰謀(なんだそりゃ)について書いてみたので読んでみてねー。

にじおじ何でシュウの章入ってないし責任者出て来い!と思った方は少なくないはず。まさかのスピンオフのスピンオフで来るとはおいらも予測してなかったわ。まあやっぱりオマケではあるみたいだけど。
言うまでもないが買わないよ!魔装機神に関しては、まあ他の作品でもだいたいそうだけどキャラ萌えじゃないんで、シュウ様がご出演なさるからには買わねば!とかいうんじゃないんだよなー。強いて言えばガッデスのデザイン素晴らしいわーと思うんだけど、ガッデス出るから買わねば!とも思わんなあ。それ言うならバルキリーとかATのがかっけーしなあ。私はオタとしての才能がいまいち残念なのであきらめてください。

意外とはやかった魔装機神3

 また15年経ってから続編作るんかと思ってたら今年の夏に出るらしいよ。新しい版やってないので詳しくは知らんが、モデリングしちゃったんなら2、3作は作らんとコストパフォーマンス悪いわな。アニバスターの時の皆さんの拒否反応見りゃわかるけど、固定ファンがきっちり付いてるんで商売的には手堅い作品だよね。ハードごと寄付でもされない限りやらないから新記事期待されると困るけど。
 むしろ今回は版権の新作のほうが興味あり。脚本が今までのやり方とちと違うことになりそうな。書くほうとしては書きやすくなるんではないか。私もそこそこロボオタではあるが、あんなん脚本書けって言われたらすんません勘弁してくださいですよ。『α』あたり以降は「無茶しやがって……」って参戦作品の取り合わせばっかだったからな。少しは無茶じゃなくなるといいっすね。あんまり無茶だと見てて痛々しい笑。

すわ本物か 倉田さんのロボ・クラタス(お値段135万3500ドル)

 乗り込める操縦できるロボを実際にこさえた勇者がいるらしいよ!と聞いて「とりあえず二足歩行が無理だろそれ。しかし興味深々!」で行ってみた。
 本家販売サイトがなんか重いので記事を張っておく。結構売れてるらしい。

ttp://blog.esuteru.com/archives/6493738.html

 うん多脚のうえにタイヤ付いてるね。ATだな。あんなに速く動くわけはないが。ATはかなり好きだぞ。脚なんて飾りだけど、なきゃさびしいもんな。あれそのものが作れるわけはないんだが、実際作るとなればぴっけるくんとAT足して割ったかんじになるのは納得。まず金属でこさえてるうちは色々無理だが、倉田さんは本来はガレキ職人な鉄工作アーティストみたいな気がするので、駆動系に技術を求めるのはお門違いかな。そういやGガンに木製ガンダムとか出てたけど、やっぱロボは金物でできてないと気分出ないよねー。

外交の失敗→戦争

 すごく乱暴に分けると、戦争エンタテイメントには
1.相手は人間じゃない
2.相手も人間
の2種類がある。

1.の相手が人間じゃない場合、およそ話し合いが不可能なので外交は失敗する前提。ガチで戦争して勝敗を決することになる。どっちかが全滅することになりがち。

2.まあ戦争にならないことにはロボットもヒーローも出る幕がないので戦争は必ず起きるんだけど、相手と話し合う余地がある場合、和平交渉をもって戦争が終結する可能性もあるわけだ。

 セカイ系の定義とか細かいことやってると長くなるんでこれも乱暴に済ませてみるけど、どこの誰に話つけに行けばいいかわからんから結局話し合いにならんって意味では1なのかもな。
 2で外交の余地を描くのがリアルロボットものだって考えた場合、脚本がギャグ満載だからとかメカやキャラがSDだからリアルじゃないとかいう分類は成立しないということに。
 つまり『エヴァンゲリオン』はリアル系に分類されない。黒幕は人間かも知れないんだけど、どこの誰に話つけたらいいのかわからんので結局使徒と戦うしかないっていう味付けはあるのだが。これはネルフが科特隊とかの特撮系防衛組織に性質が近いことからもわかる。そして特撮怪獣というのは大抵、『ゴジラ』のように環境保護問題を内包している。寺田以降のSRWがそういった方向性を持っている以上、おそらく(あるとして)『SRX』や『龍虎王』の本編では「交渉」の余地は限りなく少ないはずだ。
 初期SRWも戦争ものである以上、描かれる主体はドンパチではあるのだが、よく見れば「外交しようとしたけど失敗したので今こんなことになってます」という前提条件がちゃんと存在している。
 だからビアンが環境オタクにされてた『DW』はコレジャナイって思われてしまうのだ。考え直して『OGIN』には連邦大統領周辺の話が入っているが、入れたはいいがどう見せるのか、これが難しいところ。
 ちちが揺れるとかボイスくどいとかメカがぐりぐり動きすぎて戦闘カットボタン付けるとか表向き見える齟齬は表面化しやすいが、実は一見地味なこのへんのところがSRWプレイヤーの客層変遷に結構な影響を与えていると思っておるのだが、どうかね。

15年目の正直 魔装機神2

 へー、そうですか(テンション低!)。
 もう出ないと思ったから色々書いたんで、続編が出るんならシロウト小話なんか書くんじゃなかったなあ。自分がなんか書いたから復活したという方向には正直考えたくないので考えない。そんな程度で復活するようなもんなら10年前にやっとけよっていうね。
 うん、暇も金もハードもないしやらないね。いくらなんでも遅すぎた。まあメタルマックスみたいにタイトル数出るはいいけどほぼ全滅に近いシリーズよりはマシだと思いたいものだが。どうせそんなこったろうと思って続編には一切手出さなかったんだよねメタルマックスも。もう、やってほしけりゃテストプレイヤーとして時給いくらで雇ってくださいっていう世界。コンパチも復活してめでたいことはめでたいんだろうね(超ひとごと)。
 ちなみにLOEで一番好きだったのはBGMで、SRWであんなのは二度とないんだろう。ベストではないがゲームBGMとしては私の中では上位のほう。不動のベストはk社の「モーニング」ゲームBGMと言っていいのかわからんけど。B社よりはマシだがやっぱり就職したいとは思わんけどね、スポーツクラブの事務とかならいいか。
 よほど気が向いたらやるかも知れませんが、新記事は期待しないでください。若いもんが鋭意やってくれるんじゃないかねー(投げやり)。